490日ぶりに自担に会った①

 

 

 

 

 

 

 

 

初めまして。

 

今この記事を読んでくださっている皆さんと、

はてなブログに対して初めましてしました。初めまして。

 

 

 

ついに自分もはてブを書く日が来たんだなあと感慨深いものがあります。

 

 

はてブも占ツク(おいおい)も読むばっかりでしたが、

元来クソ長文芸人である典型的おたくの私は

その思いをとても限定的なSNS_主に鍵のかけたInstagramで発信していました。

 

 

 

 

 

毎度毎度、事あるごとに長文を垂れ流していたわけではないのですが、

まあタイトルにもある通り、このたび490日ぶりに“自担”に会いまして。

 

いや、会ったというか生で拝見したんですけど。

便宜上会ったということにさせてください。

 

 

 

 

さすがにそれだけ期間があけば

会ったときに募る思いも尋常ではなくて。

 

 だけど、自分が想像していたのとは少し違った感情が生まれたので

 それも含め、備忘録もかねてここに書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

人生で最も爪が伸びてて文字打つの大変すぎる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日新橋演舞場にて開幕した滝沢歌舞伎ZERO 2021を観劇し、

490日ぶりに大好きな自担に会えました。

 

 

 

 

 

ちなみに私の担当は目黒蓮さんです。

 

泣く子も黙る、リアル顔面国宝目黒蓮

 

文字の大きさ200%にしてやりましたよ。

字面も好きなんでね!!

 

 

 

 

あのね、目黒蓮っていう人間はさ

顔はもちろん性格から精神から、何もかもスバラシ人間で…

 

ときどき「私なんぞがファンをやってよいものか?」と

申し訳なさを感じるくらい偉大なわけですよ。

そんな目黒蓮さんの魅力を書いていきたいけど、

本記事の主旨とズレてきてしまうのでいつか改めて書くとします。

 

 

 

 

 

前回、Snow Manに会ったのは2019年12月5日。

幕張メッセにて開催された

YouTube FanFest Japan 2019 ミュージックライブショー。

 

その前はSixTONESSnow Man少年たち To be!

 

私は超がつくほどの新規なので、目黒担になったのは2019年9月ですが

ファンになってから個人的には短いスパンで会えていました。

 

 

 

 

 

2020年1月22日、SixTONESと共にデビューしたSnow Man

夏に予定していた滝沢歌舞伎ZEROの上演はおろか

デビューツアーまでもが中止を余儀なくされました。

 

東京・神奈川・名古屋の3か所をまわる予定であった

デビューライブでもある2D.2D.の中止が知らされたのは初日3日前。

 

 

バイトを終えヘロヘロで帰ったきた私を、

眉毛を八の字にして不安そうな目で見つめる姉と母。

 

おかえりも言わず「大丈夫…?」と聞かれ、

あーライブ延期になったんだな、でも楽しみが先に延びただけ

と浮かれている私に、姉は「え…?中止になったんだよ?」と言いました。

 

すぐに携帯を見たら、連番予定だった友人から

絶望しかない、とたくさんのLINEが来ていました。

 

 

成人式も済ませた女が「うわあああん」って

姉の胸の中で文字通り声をあげて泣いている現場は凄惨でしたよ。

 

 

 今でも鮮明に思い出せるし、この先も一生忘れないと思う。

 

 

 

Snow Manがデビューしてからの正式な現場は

此度の滝沢歌舞伎ZERO2021が初という認識が私にはあって、

ただその定義の説明はややこしくなるので省きますが

異論は認めます。

 

だけど厳密には、Snow Manに会える機会はデビューから

滝沢歌舞伎ZERO2021までの間にあることにはありました。

 

 

 

・2020年2月 Japan Expo Thailand 2020

・2020年10月 うたコン

・2020年12月 滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie  舞台挨拶

 

 

 

などなど。

ですから人によってはそこまで久しぶりではない人もいるだろうと思います。

 

 

 

 

 

ただ!!

私はさ、久しぶりだったんですよ…

ていうか一周回って初めましてだったわ…

 

初めましての理由は久しぶりすぎた他にもうひとつあるので

後で書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、ようやく滝沢歌舞伎ZERO2021について書き始めますよっと。

 

 

 

 

 

 

2021年3月。

新橋演舞場滝沢歌舞伎ZERO2020 The Movie 特別上映に行った際

Crazy F-R-E-S-H Beatのリズムを感じながら、

 

「2021の初日、絶対入ろ」と決断しました。

 

 

一日でも早く、一秒でも早く、できる限り早く、

Snow Manに、目黒蓮さんに会いたい。

 

初日という誰も何も知らないうちに、滝沢歌舞伎ZERO2021を

自分の目にぶち込んでやろう、と思いました。

 

 

いまいち感染者数が減らず、

もしかしたらまた中止になってしまうんじゃないかと毎日不安だったし、

なんなら半ば期待しないようにしている自分もいました。

 

だけど、初日が近づいてきて

Snow Manの髪色も1人、また1人と黒くなって

いよいよ幕が上がるのか、ついに自担に会えるのかとソワソワしました。

 

 

そのときの私ったら、絶対にSnow Manに会いたいから

コロナにならないように気を付けるのはもちろん、

ケガしないようにめちゃくちゃ慎重に生きててwwwwwww

 

朝起きて、布団から出るだけでも

どっかの骨がボキっといかないようにゆっくり体を起こしたり、

しゃがむときもアキレス腱切らないようにとか

ぎっくり腰にならないようにとか、

とにかく慎重に、ていねいに動いてました。

 

健気でかわいいですよね。わら

 

電車乗ってるときとか「脱線しませんように」って祈ってるときもありましたからね。

 

 

 

 

 その甲斐あって無事に健康体で4月8日の朝を迎えられましたよ。

 

 

 私はひとりで観劇したため、ついにスノちゃんに会える喜びも

1年以上ぶりに自担に会える緊張も、誰にも吐き出せない状態でした。

 

 

私の座席は1階上手側、桟敷のとなりだったのでその列には私含め6人しかおらず、

その全員がお一人様だったので、

心の中で手を繋いで「みんながんばろう…!!」と勝手に絆を感じていました。

 

 

開演5分前にブザーが鳴ったのかな。

 

ザワザワしていた場内からだんだん話し声が減っていき、

私もそわそわし始めて目に涙の膜がはりました。

 

開場してからずっと、静かに流れていた滝沢歌舞伎ZEROの音楽のボリュームが

一気に大きくなり、ガチで口から心臓が出そうでした。

 

 

 

(ここからは、日にちが経ってシンプルに記憶が薄れているので大目に見てください)

 

 

 

 

 

メンバー紹介で、薄い幕に岩本照さんのお顔と名前が映し出され

ハワァーーとなっていたら2番目の渡辺翔太さんで、幕の向こうに

本人がいることに気付き「おるやんけえええ」とテンパりました。

 

途中で、順番が映画と一緒なことに気付き、

目黒さんの番が近づくにつれ

窒息するでってくらいマスクの上からタオルで口をおさえました。

 

薄い幕の向こう、目黒さんにライトがあたって

うわーんって泣きました。

漫画みたいに、目の幅分の涙が出ました。

 

 

めめがいる

めめが生きてる

 

 

語彙力とか消え去りました。

だってめめいたもん。

 

 

目黒さんが生きていることに、ステージに立っていることに感動していたら

いつの間にか9人が集まっていて、ひらりと桜が始まりました。

 

 

 

真っ青の桜に包まれて、キラキラの衣装をまとって舞う9人は

とても晴れやかで美しくて、嬉しそうで楽しそうで。

 

そんなスノちゃんの姿を見ていたら、ドバドバ涙が溢れて止まりませんでした。

デビューライブが中止になったあの日くらい、泣きました。

 

 

 

自担や他の8人に久しぶりに会えて号泣…というのももちろんあるけど、それ以上に

 

「やっとSnow Manが自分達のファンと対面できた」

「デビューして初めて、ついに自分たちのステージを開演できた」

 

そういうことに感動して胸がいっぱいになって、涙が止まりませんでした。

本当に息ができないくらい泣いて、一瞬過呼吸みたいになって

Snow Manどころじゃなくなりもしたwwww

 

そのくらい感動と嬉しさで泣けて、スノちゃん良かったねって思ったんですよね。

 

 

 

デビューライブ、配信という形で開催できたけどさ、

渡辺さんが「なんでみんないないの?」と言ったとき深くうなずいた。

 

だって、デビューおめでとうのライブだよ。

そこにSnow Manのファンがいないのって、おこがましい考えだけど

ありえないよね。

 

我々ファンが、Snow Manに会いたい、直接おめでとうの気持ちを伝えたい

という思いを抱えている一方で、Snow Manの皆さんも

ファンに会いたいと思ってくれていたことが本当にうれしくて。

自惚れなんかじゃなくて、本気でそう思ってくれていることが節々から伝わって

Snow Manのファンでいることはこんなにも幸せなのかと日々感じていた。

 

 

だから、会場いっぱいのファンから見守られながら

ステージに立つ9人、というこの現実が

私にはとてつもなく嬉しくて、大切で、たまらなかった。

 

冒頭に書いた、想像とは少し違った感情というのはこれのことです。

 

久しぶりに会えた喜びよりも、

Snow Manの舞台の幕が上がったこと、スノちゃんが自分たちのファンに会えたこと

それらに胸がいっぱいになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのー、、、

 

3,000字超えてるんですよね。わら

 

 

 

 

このままだとガチでセルフ一万字インタビュー始めちゃいそうなので

つづきは新たな記事で書きます。